会場に足を運べない方にもアート展を体感してほしい
日本各地の障害のある方が制作したアート作品を展示する雑踏展 in 甲府。
2回目となる2025年も10日間という期間限定の展示会になる為、
開催中に会場に足を運べない方へ向けてこの3Dバーチャルツアーが制作されました。
作品はギャラリーだけではなく飲食店や店舗にも展示されているため、
写真だけでは伝わらない会場の雰囲気や臨場感を感じられ、
実際に会場を訪れたような感覚でこのアート展を楽しむことができます。
山梨デザインセンターには、2名のアーティストの作品が展示されました。
エアキャップに細かく描かれた模様と驚くほどの長さを誇る作品と、
身近な道具を使って円や三角がぎっしりと埋め尽くされる独特な色使いが印象的な絵画。
その個性的な2つが共存する空間の雰囲気を伝える為、作品との距離感に注意しながら撮影しました。
作品の下をくぐることができるなど、本当に会場に足を運んだような感覚でご覧いただけます。